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児 島 特 許 事 務 所
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© 2005 Atsushi Kojima
Q13.下請け型企業は商品を販売する段階において、特許権や実用新案権をどのように使ったら効果的ですか?
A.
 下請け型企業にとっては、特許権や実用新案権は、発注企業との関係で受注を有利にするために取得するものです。ですから、発注企業に対して特許の存在を積極的に知らせていく必要があります。
 そうすることによって、あなたの会社に対する信頼性が増していき、また、発注企業にとってもあなどれない存在になっていきます。そして、発注元から値下げを強いられることなく、安定した注文を取ることができるようになります。

 また、新たに受注を受けようとするのであれば、特許権や実用新案権を全面に出して、市場を開拓していけばいいでしょう。たとえば、自動車のエンジン装置を作っているメーカーが、エンジンに関連する周辺装置の特許権や実用新案権を取ったとすれば、自動車メーカーに対して、周辺装置の特許権使用許諾料を無償とする代わりに自社のエンジン装置を買ってくれという交渉も可能になります。